【お得なバイク125cc】バイクって乗りますか?自転車は乗りますよね??

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こんにちは、お得にゃんです。

最近当たり前のように目にする電動アシスト付き自転車。体感では漕ぎ出しに強いアシストが入り、坂であってもスムーズな走り出しができ、とても快適な自転車だなーと思いました。ですが、やはり自転車。当然ペダルを漕がないと前に進みません。原付バイクより少し大きい125ccバイクが便利すぎたので紹介します!体力をお得に温存しませんか??

車の免許を持ってるけど原付バイク乗った事ない人多い説

普通自動車免許を持ってる人って結構いますよね。その中で、原付バイクに乗った事ないって人が周りに多くて不思議でした。勿論、車(4輪)に乗る為の免許なので当然なのかも知れませんが、せっかく付いてくる原付免許を活用しないのはお得じゃないなーと思いました。

原付に乗った事ない人に聞くと、大体の人がバイクって怖いから自転車で十分、と言う回答でした。確かにエンジンが付いてますし、ヘルメットも必要で歩道を走れず信号機に従う必要がある…

自転車と同じじゃん!!

そうなんですよ。2008年に道路交通法が改正されて、何となく歩行者に近い軽車両扱いからバイク寄りの軽車両としてきちんと位置づけされるルールが定められました。(児童や70歳以上の人が乗る場合等、いくつか例外があります)

最近ようやく道路整備が進んできて、自転車専用道路が増えてきましたが、当時は自転車が道路を走ってたら邪魔だな〜と言う認識でした。正しく走行していた自転車さんごめんなさい。

もし家族で原付バイクを乗ってる人がいて乗れる状況にある人はまず乗ってみて下さい!ペダルを漕がずに手首を捻ると前に進みますw体力を使わず風を感じる事ができますよ!

自転車でも保険を義務化にする自治体が増えてきたので、全国義務化になる日も近いのではないかと感じます。バイクは自賠責保険が義務付けられているので、バイクそのものに保険が付いているので自宅にある人はすぐに乗れます。

すでに原付バイク愛用の方は限定解除免許取得がお勧め

私の免許取得の順番は、原付バイク→車(MT)→中型バイク(MT)でした。自宅から駅まで距離があったせいか、早く原付に乗りたかったんです。車の免許は高いし時間がかかるのに対し、すぐに取れる原付バイクの免許はとても魅力的でした。親には取ってから報告w

原付バイクで物凄い距離を走って楽しんでましたが、よく警察のネズミにやられました。主にスピード違反です。勿論違反をしていたのは私なので文句はありません…ゴニョゴニョ。ですが、国道などの幹線道路を30kmで走るのって逆に怖かったので流れに乗って走行していたらしっかり止められました。

そこで中型バイクの免許を取ろう!と言う結論に至りました。教習所に張り切って申し込み、400ccまで乗れる中型のマニュアルバイクの免許を取得しました。なんとなくマニュアル免許を取得しましたが、一般道でマニュアル車に乗った事はありません!(自慢)そして購入したバイクも250ccのビックスクーター。AT限定でええやん。気がつくのにだいぶ時間がかかりましたw親にはバイクを買ってから報告(汗

晴れて大きなバイクに乗り、その後警察のお世話になる事は一度もありませんでした。やはりスピードが敵!(法定速度は守りましょう)

快適なバイク生活をしておりましたが、大きな弊害がでてきました。なんと、駐輪場に大きなバイクを止めさせない運動が勃発。そんな運動はありませんが、大きなバイクより自転車や原付バイクを沢山収納した方が住民の為と言う結論なんですかね。気がつけば大型バイクは駅に近寄れなくなりました。

そこで125ccバイクの登場です。原付バイクより少し大きいですが、ほとんど作りは同じです。そして!大体の駐輪場に停める事が可能です。最近は自転車も無料で置けるのは数時間までのところが増えてきた印象なのでバイクと同じような扱いになってきたなと感じます。

そこで。

車の免許または原付バイクの免許を持ってる方、限定解除してみませんか?

限定解除の方法は2つ

免許は教習所に通うものっと思い込んでいた私ですが、身近に違う方法で限定解除をして125ccバイクに乗ってる人がいたのでびっくりしました。知ってはいたものの、本当になんとかなるもんなんだと理解しましたw

今回の記事で紹介する限定解除とは、50ccまでしか乗れないバイクの免許を125ccバイクまで乗れる”小型限定普通二輪免許(AT限定)”です。

限定解除の種類には、AT限定を解除しMT免許にするものと、乗れる排気量を大きくしていく2つがあります。今回は後者の排気量を大きくする限定解除です!

まず限定解除の方法です

①教習所に入所する

②自治体の運転免許試験場で1発解除

の2パターンです。

教習所だとおおよそ7万円ほど受講料がかかります(お得にゃん調べ)。試験場での費用は1回おおよそ3千円。凄く費用に差がありますよね。勿論、教習所に通って限定解除をするに越したことはありませんが、どうもお得に感じません。何故なら日頃から原付バイクに乗ってるのにわざわざお金を出してまで排気量を大きくする必要があるのだろうか。

近所徘徊が目的だし、そんなスピード出さないし…。と思った方!125ccの大きなメリットは二人乗りが可能な事です!街中でピンク色のナンバープレートのバイクを見かけませんか??あれこそが小型のバイクです。ご近所さんを見渡せば意外と置いてあると思います。

我が家はちょっとした田舎?それなりの都会?みたいな緑の多い街に住んでいますが、土日の商業施設の駐車場はとても混んでおり、施設に到着するのにも渋滞だったりします。でも!バイクなら裏道ちょこちょこ走ったり、駐車場に悩まされたりしませんし、多少重たいものを買っても楽々なんです。

では実際に運転免許試験場で限定解除した人の話を例に紹介します。

まず1回では受からない!

1回の受験料は約3千円と安いですが、1回ではとても受からないとの事です。

大きな理由として

①教習コースを正確に走らないといけなく、無機質で複数ある教習コースが覚えられない。(コースは当日指定)

②普段から原付に乗ってるが故、右左折時に足をクセで地面についてしまう

③想像の倍の角度で目視しないといけない

④ウィンカーをつけるのが遅すぎる

これくらいでしょうか。要はその運転試験場のコースを頭に叩き込み、変なクセを出さずに決められている通りに実技運転を行えば1回でもなんとかなるかも知れません。ですが、一度試験を受けてみないと125ccバイクの大きさやその試験場で用意しているバイクの乗り心地は分りません。ですので、まず1回では受からないという意味です。なので1回でなんとしても受かるという意気込みよりは5回くらいで通ればOKでしょ?位の気持ちの方がいいかも知れません。5回としても教習所に通うより相当お得にゃんです!

ですが、一つ気をつけなければいけない事があります。

試験に落ちると次回は何月何日の何時に来て下さいと日付指定をされたらしいんです。仕事を上手に休める人には問題ありませんが、なかなか休みを取りにくい環境の人には難しいかも知れません。自治体によっても差があるかも知れませんので、あらかじめ問い合わせをしてみてもいいですね。

その人は、育休中に取得していました。バーバを連れて試験場に行って抱っこしてもらってたそうです。そのうち幼稚園や習い事の送迎を想定して免許を取ったそうです。実は、バイクの二人乗りが可能になるには、限定解除の免許を取得してから1年経過しないといけません。流石に幼稚園入園前の子供をバイクの後ろに乗せる事はないので、早めに取得して子育て中に1年経過させる作戦だったようです。賢いですね〜。

まとめ

電動アシスト付き自転車(電チャリ)はおおよそ10万円で購入できるところ、125ccバイクは海外製の新車で20万円はかかります。更に限定解除の費用に任意保険加入(ファミリーバイク特約)等をつけると乗り出し価格は圧倒的に電チャリが安いです。ですが、雨の日にカッパを着るのも同じですし、スーパーで沢山買い物しても楽に持って帰れます。何より子育て世代なんかには体力の温存にもってこいです。特に女性にもっとバイクを身近に感じて欲しいです。我が家なんて原チャリも乗れない旦那を後ろに乗せてラーメン屋とかに行きますしw

お勧めしといてなんですが、バイクに対して少しでも怖いと感じるようでしたらきっとあなたの愛車は自転車です!そこを捻じ曲げてまで乗るものでは無いので、楽しそう!いつも原付乗ってる!と言う方にはチャレンジしてみて欲しいです♪

それではまた!

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