【PrintMusic/Finale】楽譜作成ソフト”フィナーレ”のライトバージョン「プリントミュージック」が便利すぎてお値段以上の価値あり!

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こんにちは、旦那のご飯に玉子の殻を入れてしまったお得にゃんです。

皆さん、音楽って好きですか?

音楽って結構身近にありながら遠い存在な感じがする難しい趣味な気もします。

でも音楽番組が令和になっても無くならないという事は需要が大きいという事ですよね。

好きなアーティストの曲を聴いたりカラオケに行ったり、ピアノや楽器を習いに行く人も少なくないと感じます。

私は、音楽は聴くより”やる派”なので楽譜作成ソフトはとても重宝しています。

私の実力でそんなに凄いことはできませんが、好きでやる分には誰にも迷惑かけないので、本番がある訳ではありませんが練習していますw

それでは紹介します!

音楽に触れてきた人って実はとても多い説

ピアノを幼少期にやってた人って案外多いですよね?

昭和生まれの私も小さい頃ピアノを習っていました。

令和の今、習い事ランキングに変化はあるものの、水泳や書道・英会話と並ぶほど音楽教室も人気のある習い事です。

最近はプログラミング教室も人気らしいですよねー。

私の時代では考えられませんが、今の子供たちはスマホやパソコンが当たり前のようにある生活なので、パソコンを使う習い事も身近のようです。

さておき。

楽譜って当たり前のように買っていましたが、意外と高いんですよね。

あと、ピアノの楽譜は沢山あるんですが他の楽譜って少ないんです。

吹奏楽部出身の人って結構いません??

私も中・高と吹奏楽部に所属していました。

団体競技?で最大の人数だと思うんですよねw

野球やサッカーも10人位いればなんとかなりそうですが、吹奏楽で大会に出場しようとすると、少なくとも30人前後いないと成り立たないと思います。

そんな人数のブラバンOB・OG達が世にどれくらいの人数がいるかなーと考えると東京都の人口くらいいるんじゃないかと勝手ながら考えますw

だってブラバンって凄い人数いるじゃないですか。

その人数が全国でどんどん卒業してる訳で。

でも、卒業後にも音楽を続ける人って逆にほんのひと握りな気がします。

かく言う私もその一人で、ほとんど音楽に触れる事のない人生を送っていました。

でもブラバンOBあるあるかと思うんですが、友達の結婚式で余興を頼まれる率高くないですか?

そこで大きな問題にぶつかったんです。

ピアノがちょっと弾ける人って友人グループに1人位いませんでした?ブラバン仲間だとほぼいるんですよね。

そうすると、結婚式でピアノ伴奏と管楽器コラボ現象が起こるんです!

それか、全員伴奏楽器(中低音楽器)だったり、全員メロディー楽器だったりw

楽器の種類で仲良くなる訳ではないので偏るんですよねー。

わかりますよね???w

そこで、おめでたい曲の楽譜を買いに行く訳ですよ。

ですが!

なんの楽器の楽譜を買うか問題勃発ですよ!

フルートはピアノと同じC管なのでピアノの楽譜でいいんです。

クラリネット・トランペットはB♭管、アルトサックスはE♭管、ホルンはF管。

この話を吹奏楽部以外のピアノをやっていた人に話すと

「はー?何言ってるのー?」

と言われます。

同じ楽譜を見て音を出すとバラバラの音が出るんです!

馴染みのない人にとっては謎の会話なんですよね。

楽器によって”ド”の音が違うんです。

日本ではハニホヘトイロで表しますよね。

ハ長調とか。イ短調とか。

吹奏楽部ではドイツ音名(おんめい)を使用している事が多いと思います。

ツェー・デー・エー・エフ・ゲー・アー・ハー

ドレミファソラシって日本語かと思いきや実はイタリア語(音名)なんですよね。

オーケストラもドイツ音名で、様々な楽器が使用されるのでどの音を共通の”ド”にするか統一するのが目的で使用されたとされています。(諸説あると思います)

それを日本の吹奏楽に使用されたのだと思います。

バンドやジャズなどは英語音名を使う事が多いですね。

ギターのコードなんかはCやFやGなど見ると思います。

C D E F G A B(読み方はアルファベットと同じ)

なんて事を考えると音楽ってめんどくさいと思いますが、楽器経験者なら楽譜を読める人は多いと思います。

そこで登場するのが音楽作成ソフトです!

世界標準の楽譜作成ソフト

楽譜作成ソフト「フィナーレ」ですが、お値段55,000円!

そこそこのお値段しますよね。

でも市販の楽譜に遜色ない仕上がりの楽譜が作れます。

ですが!

私のような余興や何かの機会にたまに楽器を吹く人には高過ぎるんです。

そこで紹介したいのはフィナーレのライトバージョン「プリントミュージック」です。

お値段なんと!

8,250円!(ダウンロード版)

パッケージ版は11,000円。

※詳しくはホームページで確認して下さい

コレなら手が出るお値段なんです!

たまにしかやらない趣味だとしても買ってもいいかな〜と思えます。

製品ページを見ても、内容物が書いてないので分からないんですが、私が買った2011バージョンには136ページもあるマニュアルが付いていました。

これ一冊で特に困らずに作業できました。

なのでガイドブックは後で必要になってからでも買えるので、最初はソフトのみでいいと思います。

キチンと始めたい人はもちろんガイドブック付きがいいのかもしれませんが、私のようにズボラで何となく興味があってやってみたい人はソフトだけで十分です。きっとw

因みに、まずはお試しの無料版「ノートパッド」という製品があるのでそちらをダウンロードしてみてもいいと思います!

雰囲気はわかるし、ちょっとだけ使ってみたい人にはもってこいですよ!

フィナーレとプリントミュージックの違い

大きな違いは、フィナーレはWindowsでもMacでも動作保証されています。

残念ながらプリントミュージックはWindowsのみです。

各製品の違いはホームページの仕様比較で確認できます!

※私が購入した2011はMacも使えたんですよねー。現在売っているかわかりませんが現在はフィナーレのみがMac対応のようです。

それ以外はオーケストラや吹奏楽のフルスコアを書きたい!とかでない限りプリントミュージックで大きな弊害はないと思います。

フィナーレでは、楽器の数は無限に設定できますが、プリントミュージックは24パート、ノートパッドだと8パートが限界です。

友達が8人以上で沢山の楽譜が必要な場合はプリントミュージック以上が妥当です。

実際にフィナーレ・プリントミュージックの両方使ってみましたが、プリントミュージックで大きく困った事はありませんでした。

フィナーレは次のページにめくる時にクリックではなく横スクロールが可能だった気がします。

ページを読み込む時間が横スクロールの方が短いですが、使うパソコンのスペックにも依存すると思うのでなんとも言えません。

私が使っているロースペックのノートパソコンでも12パート位で200小節くらいの曲を入力してもさほどストレスは感じませんでした。

なので、フィナーレとプリントミュージックでどちらを買うか値段や内容でお悩みの方は、プリントミュージックで良いのではないかなと思います。

プリントミュージックの操作性

日頃Office系のソフトを使ってる人にはとっつきやすいソフトだと思います。

Windows専用なのでMicrosoftOfficeを使っていればショートカットキーも同じなので便利です。

音符の入力については、テンキーを使った入力が早いですが、慣れてくればノートのタッチパッドでも十分入力できます。

私はいつもタッチパッドとマウスで入力してます。

Enterキーと矢印で音符の入力はできるので、ざっと入力した後にアーティキュレーションを追加していく感じですかね。

音符の入力方法はいくつかあるんですが、MIDI入力もできます

よく音楽作成ソフトと言えばDTMとかDAWって耳にした事ありませんか?

ソフト名で言うとCubase(キューベース)やProtools(プロツールス)などですね。

これらのソフトやフィナーレはプロでも使うほどクオリティーの高いソフトなんです。

音楽ソフトと楽譜作成ソフトの大きな違いは「音を作るソフト」か「楽譜を作るソフト」の違いであって用途が違うだけというイメージです。

それらを総合してパソコンで音楽を作成する事をDTM(デスクトップミュージック)というんですが、その中でも上記のソフトウェアをDAW(デジタルオーディオワークステーション)と呼んでるんです。

この辺を考え出すと何だかお得じゃなくなるのでこのブログでは割愛します。

素晴らしいサイトが沢山あるのでググってみて下さいw

音楽制作ソフトは基本的には音符を使いません。

ですが、細かく音を設定できるので細かい表現ができます。

私は音符入力の方がとっつきやすかったので簡単な伴奏等を作るのもプリントミュージックで作ります。

まーヘナチョコ主婦の趣味なので、あまりお金をかけずお得に楽しめるプリントミュージックはとても重宝しています。

あと何が凄いって、鍵盤で弾いた音を楽譜に起こしてくれるんですよね!!

まー天才!

それにはMIDIケーブルと鍵盤があれば良いので意外と身近にあるような気がします。

鍵盤はMIDI入力に対応している小さいものでもOKですし、電子ピアノが家にある人は大体繋げられると思います。

ケーブルはコチラ

USBはパソコンに繋いで、丸いコネクタのケーブルを電子ピアノ等に繋ぎます。

家に何かの鍵盤を持っている方はこの形が刺さるか見て下さい!

ケーブルは安く手に入ります。

2,000円程度で十分使えるコードもあります!

USBとMIDIの間にインターフェースという機器が必要なんですが、写真のようにデータを変換してくれる装置(OUTとINと表示されてる部品)が付いているやつならば刺せば使えます。

そんな事を考えると腰が重たくなってしまうので、パソコンで入力した方が総合的に楽かな?と思います。

私は鍵盤を弾いて入力するよりパソコンで打つ派です。

だた和音は鍵盤弾いた方が早い気もしますが、慣れてしまえばどちらでもいいかなw

好みの問題ですし、鍵盤が得意でない人はパソコンの方が楽ですし。

鍵盤で入力するときはメトロノームに合わせてリアルタイムで弾いた音を楽譜にしてくれますが、結構希望通りに記譜してくれないというかw

私がへっぽこなのか、それを修正するよりパソコンで入力する方が修正が少なかったんですよねぇ。

とにかく私と同じでとりあえずお金をかけずに楽譜を作ってみたい方はまずはプリントミュージックでまずはやってみる事をお勧めします。

因みにフィナーレからDAWにデータを渡すこともできます。

フィナーレのサイトに色々と虎の巻的なものがあるので便利です♪

作った楽譜を印刷したりすることはもちろん、その通りに演奏もしてくれるのでMIDIファイルやWAV E・MP3として保存できます。

CDやスマホでも再生できるので外でも手軽に聞いたり使用したりできます。

結婚式の余興で昔はシンセサイザーを持ち込んで大荷物でしたが、今はCD一枚と各楽器隊がマイ楽器を持ってくるだけでだいぶ身軽になりました。

そして色々な事ができるようになった頃、少ない友達は全員結婚して披露する場所は無くなりましたw

プリントミュージックで実際に作ってみた

ホールニューワルドw

吹奏楽チームで演奏する際に便利だったのがリコーダーの楽譜。

これはリコーダー3重奏のスコアと個人譜ですが、楽器をクラリネットやトロンボーンに指定して、パート譜として出力すると勝手に移調してくれるんです。天才!

しかも伴奏付きの楽譜も多いし、おめでたい曲も選び放題w

あと久々に楽器を吹く人も多いと思うんですが、何人かで同じパートを吹けば誤魔化せるけどやってる感出るので完璧です!

式場でピアノを借りるとお金もかかるので、友達に負担させるより伴奏をCDにして持って行った方がお得です。

それと途中で止まったりやり直して時間が押したりという、あるある現象を避けることも出来ますw

あと楽器を吹くのに抵抗がある人や大型楽器の人なんかはマラカスやタンバリンを派手に振っていればとても盛り上がるし見た目も華やかになりますよね!

簡単なパーカッショングッズを持っていればノリの良い人だと当日参加したりしてくれたりもして新郎新婦どちらの友達も一緒になって楽しめたりもします。

まとめ

細かいことを沢山書きましたが、グループに1人くらいこの手の事が好きな人っていたりしませんか??

私はズボラなのでみんなと連絡取ったり集めたりするのが苦手なので、それはグループのボスに頼りますw

逆に何も主張しないけど当日までにしっかり練習してくる人や、練習してこないけどなんでも手伝ってくれたりとか、女子グループには結構役割がうまく分散されている気がします。

吹奏楽部で余興をやりたいけど、楽譜やパートに偏りがあって出来なくて困っていた・パソコンで音楽を作るって何だか難しそう…と思ってる人にはもってこいのソフトだと思います!

フリーソフトでも今はいい物もあると思うんですが、プリントミュージックは買ってとても満足しました。

因みに。

うちのオカンは演歌歌手なんです(自称)w

でも演歌って意外と楽譜がなかったりして音と歌詞がどこの音まで伸ばしてるなど、分からないから楽譜が欲しいと言ってたので作ってあげました。

ちなみにオカンは楽譜読めませんw

でもこんな活用もできるんだなーと勉強になりました。

まー最終的には一人でも音楽って楽しめるんだな〜という事になり、一人音楽生活に拍車がかかりましたw

皆さんはぜひ友達と楽しい音楽ライフを過ごして下さいw

それではまた!

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