【健康と仕事】健康ってお得!薬をほとんど飲まず生活できてるって実はとても幸せ&お得な事に改めて気付かされました

本当にお得?
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こんにちは、お得にゃんです。

8月頭に体調を崩して復活するのにおおよそ1ヶ月ほどかかってしまいました。

コロナ禍で病院も行きにくく、夏風邪のような症状だったのでとにかく引きこもって生活していました。

夫婦のエアコン問題でよくある寒すぎる部屋で寝たせいか、姪っ子と公園で遊んだせいか、理由はハッキリしませんが、毎年お馴染みの夏風邪だったかと思います。

でも万が一があるのでとにかく引きこもり生活でした。

今までだったら、この程度なら仕事に行けるかなーとか、多少の熱があっても出勤しなきゃと仕事をしていましたが、専業主婦になった今思うのは、女性(今回は主婦目線なので)で定年まで仕事を続けられるのは選ばれし人なんだ!そしてそれは才能なんだ!と感じたので、仕事と健康について書いていきたいと思います。

手放せない薬ってありませんか??

私は生理痛が酷くて、鎮痛剤が手放せない人生でした。

みんな痛いんだろうし、こんな事で仕事を休めないと思い込んでいた20代前半。

その考えが古かったんですね〜。

数年後病院に行くと巨大腫瘍が出来ていて良性悪性の判断がつかず20センチほど切腹して取り出す手術を受けました。

結果チョコレート嚢胞だったので良性との事で一安心。

ですが、その時から子宮腺筋症と診断があり生理との戦いの原因がわかり少しホッとしたのを覚えています。

20代後半からはちょっとずつ体調の変化を感じつつも普段通りの生活をしていましたが、徐々に不調が増えていきました。

そして生活できるけど小さな不調がどんどん増えていきました。

私みたいな人って多くないですか??

仕事をしながら子育てをしている人なんかは更に我慢をしてるんじゃないかな?と感じます。

すぐに病院に行ってください!

様々な不調はありつつも仕事しない訳にはいかないし、お金は必要だしと、今思えば呪いのように言い聞かせて薬を飲みながら毎日を過ごしていました。

まー若かったので色々楽しい事も多かったし気が紛れていたのだと思います。

気がつけばアラフォー。

結婚して生活が変わったり、旦那が仕事をクビになったり(いつか別記事でw)、当たり前の生活がある日突然プツンと出来なくなりました。

そして専業主婦に至る私ですが、初めて自分の収入がなくなり旦那の扶養に入って病院に行って、診察代と薬代って意外と高いなーと感じました。

この出費を減らすには…

健康を手に入れる

しかないんですねw

歳を重ねると健康や病気の話になるってばーちゃんが言っていたのを思い出しますw

健康と仕事はどちらが大切?

今なら迷わず「健康が大切」と言えます。

ですが、実際働いていた頃はグジグジ悩んでいました。

世の中でどちらが多数派かわかりませんが、私はやりたい仕事が見当たらずとりあえず生きてきたタイプです。

やりたい事が明確でその仕事に就けているというのは、その人の努力と才能の賜物だと思います。

勿論私にもやりたい事や仕事にしたいことはありましたが、その思いを実現する勇気も熱意も「それなり」。やはり現実を見ると安定した給料や正社員という形を保持した方がいいのかな?と思い何となく働いていました。

ドラッカーの「マネジメント」に載っている3人の石切職人の話がありますが私は、仕事に目的や達成感・使命感を持てませんでした。

ちょっと前にフジテレビのドラマ「イチケイのカラス」でも出てきたのでそちらのレンガ職人の話で要約すると

旅人が重たいレンガを運んでは積んでを繰り返している3人の職人を見かけた

旅人が何しているかを尋ねたところ

1人目の職人の回答

仕事の命令でやってるんだよ(不満)

2人目の職人の回答

壁を作っている。大変だけど金がいいんだよ(収入)

3人目の職人の回答

後世に残る大聖堂を作ってるんだよ(使命感)

※ドラッカーのマネジメントに載っている石切職人とイソップ寓話のレンガ職人の話は似ており諸説あると思うのですが、掘り下げると深そうなので割愛させてください。

ちなみにドラマで10年後のレンガ職人の話がありました

1人目の職人は文句を言いながらまだレンガを積んでいた

2人目の職人は更に稼げるような仕事をしていたが危険を伴う仕事だった

3人目の職人は建築現場の責任者となっており、大聖堂には職人の名前が付けられた

その仕事をどのような意識で取り組むかによって結果が大きく変わるという話ですが、私は明らかに1人目の職人になっていました。

現状を楽しみ、そこに目的を見つけ使命感を持てれば私の結果は変わっていたと思います。

※勿論人それぞれですのであくまで私の経験です

同じ仕事をしているのに輝いている人はきっと使命感や達成感をちゃんと感じられているだろうな〜と思いました。

私もそれなりに楽しく頑張っていましたが、糸の切れた凧ではなく「凧が無くなった糸」状態だったんですね〜。

土台がしっかりしていても屋根のない家には住みたくないですよねw

そんな状態で仕事を続けること干支一周ちょい。

ついに体に限界が来てしまいました。

やりたくない仕事というわけではないのですが、生活の為・安定・将来を考えて続けた結果だったと思います。

私より精神的に強く、そう思いながらもやはり仕事を続けなくてはならない人も沢山いると思います。そして定年まで仕事を全うする方も少なくないと思いますが私には出来ませんでした。

辞めさせてくれた旦那にも感謝です。

女性で出産する方はその際に必ず一度仕事を離れる時間があります。短い方だと3ヶ月、長い方だと3年位でしょうか。

その時間に仕事の大切さ、逆に仕事よりも大切な物が見えたりと人生を見つめる時間があると思います。

私のように結婚したけど子供がいない、または独身の人は職場から離れる機会はありません。

有給は使い易い会社で休みも沢山取ってましたが、結局は数日後には出社しなければいけない気持ちで休む休暇なので体の休息になっても心の休息にはなっていなかった感じです。

ヨーロッパだと1ヶ月くらい休むのは普通らしいですし、アメリカでも勤続年数が増えると1年間休暇が取れる会社があるとテレビで見ました。(無給かもしれませんが)

隣の芝生ばかり見ていて憧れているのかもしれませんが、一度仕事から離れる事により見えてくることが多いという事だと考えています。

健康がないと働けない上に出費がかさむだけという負のスパイラル。

もし同じような内容で悩んでる方は思い切って仕事を辞めるのも選択肢の一つかと思います。

人間関係や仕事が嫌という理由がメインで悩んでいる方はどこの職場に行っても悩みは同じかと思うので、少し踏ん張って出口を探すのも選択肢の一つと思います。それでも出口が見えず体調を壊すくらいなら辞めるのも考えた方が良いと言えます。

なので!!

不安を抱えながら働いている方は貯金をして下さい!

辞めた後の不安が結構和らぎますw

健康さえあればまた新たな会社に行くなり新たな人生にチャレンジできます。

私はまさに模索中なのでこのブログを始めました。

少しずつ体調が上向きになってきたのでパソコンに向かうこともできています。

美味しいご飯を食べるためにも健康って大切ですね〜w

まとめ

ちょっと私の話が多くてすみませんでしたw

働いてる時はコンビニでいくら買ったとか、電気代がいくらだったとか気にもした事ありませんでした。

勿論お得な事は昔から好きだったんですがそこが節約に繋がるなんて考えもしませんでした。

薬を貰うときは積極的にジェネリックにしたり、旦那のご飯を質素にしたりできる努力はしていますw

ですが、健康になれば通院する病院も減り薬もなくなり生活の縛りも減りますよね。

健康な人はこのお金が全部かかってないのかーと思うとそもそもお得なんだな〜と思わされる夏でした。

仕事をして体を壊して出費がかさむと結果的に無駄なお金がかかる事を体験できました。

健康と仕事は「健康」で「働く」事が重要でお得に繋がるので不調を我慢して仕事をするのはお得につながりません。

長く働けている方!それは才能です!大切にして下さい!

皆さん〜楽しくお得に過ごしましょう!

それではまた!

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