こんにちは、太ってるのにお肉の脂身が嫌いなお得にゃんです。
鶏肉はササミが1番。牛肉はカルビよりロース。豚肉は薄ければ薄いほど好きなんです。バラ肉より赤身いっぱいのヒレ肉が好き。
なんて若い頃は言えませんでした。
「お肉の脂身嫌いなの?」(太ってるのに?
「鶏皮食べるよね?」(太ってるから
「カルビの端っこ好きでしょ?」(太ってるから当然
なんて、言われてもいないのにこんな風に思われてるよなーと思い込んでて周りにお肉の脂身が嫌いと言えませんでしたw
今は誰に何を思われようと自分の好きな物・嫌いな物ははっきり言えるようになりましたが。
とんかつも大好きでチェーン店の和幸やさぼてんにはよく行きます。
キャベツ・ご飯・味噌汁のお代わりができるのでコスパはとてもいいんですが、駒ヶ根にある”喫茶ガロ”のソースカツ丼を食べて以来、チェーン店でとんかつを食べる度にガロを思い出すようになってしまい体がガロを欲していますw
ソースカツ丼を推してる県はいくつかありますが、私はソースヒレカツ丼を食べるなら長野県駒ヶ根市を激推しします!
そして大きな駐車場があるのも魅力の一つ。高さも気にせずキャブコンも止められるので大きな車に乗っている方も安心して下さい!
駒ヶ根ソースカツ丼
ソースカツ丼といえば何県をイメージしますか?
私は福島県の会津若松です。福井県も有名ですよね。
関東住まいですが、ソースカツ丼が食べたくなったら迷わず福島県に向かっていました。
長野県には小諸蕎麦が好きでよく食べに行ってましたが、中央道側の岐阜県寄りの長野県はあまり遊びに行った事がありませんでした。
なので、長野県のソースカツ丼といえば軽井沢アウトレットに入っている明治亭しか知らず、そんなに気に留めていませんでした(汗
ですが!
初めてガロを食べたら衝撃でした。
ソースカツ丼¥1,690(税込)
大きなヒレカツが4枚乗っています。
まだ両手で数える程しか通ってませんが、何回食べても味にばらつきがなくとても美味しく頂けます。
分厚いヒレ肉を食べるとたまに肉臭さを感じる事があるんですが、ガロは一度も感じた事がありません。
適度な厚さと丁寧な下処理を感じます。
大量のご飯とキャベツの上に揚げたてのヒレカツが乗っているんです。
キャベツはパックの漂白されたキャベツではなく新鮮さを感じる美味しいキャベツ。
ご飯はガロの向かいにある明治亭と比べると倍くらい入っています。
あとソースがとても美味しいです!
そこまで甘すぎないサラッとしたソースでご飯を呼ぶ味です。
ですが、歳のせいか4枚ともソースをかけると食べきれなくて、我が儘を言って1枚ソースなしで頼んだりしますが、優しい店員さんが笑顔で対応してくれました。
卓上にもオリジナルソースを置いてくれてるので足りない方は足せます。私はソースなしのカツを塩胡椒で食べるのが気に入っています。
そもそも凄い量なのでかつやのカツ丼を2杯くらい食べれる人じゃないと食べきれません。
安心して下さい。
パックをもらえるので帰ってから続きを楽しむ事ができます。
ソースがキツくなってきたら諦めて定食(定食はソースなし)を頼もうと思いますが、まだソースが染みたカツとキャベツでご飯を食べたいので胃袋を鍛えたいと思います(?
エビフライとカツのミックス丼も食べましたが、美味しいですがやはりヒレカツに落ち着きました。
まだカレーにチャレンジ出来てないんですが、毎回今日こそはカツカレー!と思って行ってもソースカツ丼頼んじゃうんですよねー。
きっと次回もソースカツ丼w
ソースカツ丼1,690円は高いような気もしますが、冷静に考えると和幸のカツの倍以上のカツが入っているので、とんかつ屋目線で考えるととてつもなく安いと思います。
他のお店も行ってみましたが、値段・味・サービス・駐車場と考えて駒ヶ根ソースカツ丼の中では私は一番のお気に入りのお店になりました!
6歳の姪っ子は一人で食べきれないので大人から少し分けて食べましたが、なんと、お味噌汁は注文していない6歳児にも提供して下さいました!
そんな心遣いにやられて他のお店に浮気できなくなりました。
いつ行っても店員さんは皆さん感じが良くて気持ちの良い接客をしてくれます。
片道3時間以上かかるのについ行ってしまう理由の1つです。
喫茶ガロの駐車場
駐車場を紹介したいのに写真を見ていたらカツに熱くなりすぎました。
キャブコンで旅をしていると駐車場が狭い店や立体駐車場の場所には行けません。
なので行きたいお店の近くに止められる駐車場があるかどうか調べてから行く事もしばしば。
ガロは場所も結構な山の中?山の麓なので土地はとても広いです。
お店の前には4台止められます。
お店の前にも置けますが、邪魔になったら申し訳ないのでお店の裏側に止めました。
お店の並びにある駐車場はガロの駐車場じゃありませんので気をつけて下さい。
狭く見えますがカムロードベースのヴォーンは幅も高さも問題なく入れました。
お店の裏は8台位止められるのでキャブコンでも楽々駐車することができました。
まとめ
今まで駒ヶ根や会津若松にソースカツ丼を食べに行く時は、日帰りだともったいない気がしてホテルを予約して行ってましたが、キャンピングカーが来てからは好きな時間に出てSAや道の駅で仮眠をして営業時間位合わせてお店に行けるようになりました。
キャンピンングカーの購入費用と宿泊代を天秤にかけると何年で減価償却できるのかは恐ろしいので深く考えないようにはしていますが、チェックアウト時間に追われてバタバタ宿を出る生活がなくなりキャンピングカー生活は我が家には合っているのだと再確認している今日この頃。
旦那に東京の有名店に3時間並ぶのと、地方のお店に3時間かけていくのはどっちがいいのか聞いたところ秒で回答が
「地方に決まってる」
だそうですw
やはりベイブ一家は都会には行けそうもありません!
それではまた!