【中古キャンピングカー】備え付け冷蔵庫に付いている”冷凍庫”の実力

キャンピングカー
スポンサーリンク

こんにちは、冬の次は夏という二季サイクルで生活しているお得にゃんです。

春は花粉症にやられるので気がつかないふり

秋は食欲の季節ですが、通年食欲があるので気がつかない

服装は基本的に薄着なのでその下にヒートテックが増えるかどうか。

衣替えは年に2回(制服とか)なので私も見習って年2回です

さておき。

中古キャンピングカーのオーナーになってみて気になっていた事を1つずつ検証している所ですが、冷蔵庫はよく冷えるとネットで口コミを見かけます。

ですが!

”冷凍庫”についてあまり口コミがない気がして勝手にお伝えします。

キャンピングカーに備え付けの冷蔵庫

ヴォーンについている冷蔵庫がこちら

冷凍庫と一体型のコンパクトなタイプ。

一丁前にチルド室的な場所もありお肉や魚等も安心して保存できます。

飲み物も2リットルのペットボトル2本と牛乳パックが縦に置けて家庭用の冷蔵庫と使用感は変わりません。

中は仕切れるようになっていますが、3パックの納豆が入れにくかったので私は外して使用しています。

冬場は外が涼しいので一晩くらい常温や保冷バッグでの保管でも気になりませんでしたが、4月頃から気温が上がり車内もそれなりの温度になってきて、いよいよ冷蔵庫の出番が増えました。

因みに我が家のヴォーンはサブバッテリーは鉛を1つ(約115Ah)という最低装備です。

ポータブル電源(ポタ電)を積んでいるのでヴォーンのサブバッテリーで主に使用しているのは

・照明

・FFヒーター

・冷蔵庫

以上です。

シンクのポンプと換気扇(マックスファン)は使用する時だけであまり使用頻度も高くありません。

上記の3つは使用頻度が高いですが、冷蔵庫だけは24h稼働です。

冬場は一晩FFヒーターをつけて寝ていましたがサブバッテリーが無くなる事はありませんでした。

電源スイッチと強弱スイッチ

同じ場所でエンジンをかけずに使用するには心もとないバッテリー量ですが、エンジンをかければ充電されるので、停車した車内でゆっくり過ごす事はあまりない我が家には今の所バッテリー問題は発生していません。

キャンピングカーの冷凍庫

よくビジネスホテルで見かける1ドアタイプの小さな冷蔵庫と同じような規格ですが、大きな違いがあります。

冷凍庫にちゃんと蓋があるんです!

1ドアの冷蔵庫になんとなく付いている冷凍庫はよく冷える冷蔵庫みたいな位置付けで、冷凍品を冷凍のまま保存できる様には作られていないと思いますがヴォーンについている冷凍庫は本当に冷凍庫でしたw

冬場に使用していたからかなー?と疑いが拭えなかったので気温が上がってきた季節になったので検証してみました。

氷入りの飲み物が大好きなので氷で検証。

気温が2024年5月では暑い日としてニュースになっていました。

室温が約28度、外は約30度(日向)なので結構な暑さでした。

1.1キロの氷を入れても余裕がある冷凍庫。

僻地に行かない限りスーパーやコンビニがどこにでもある日本ですから、冷凍庫はそんなに重要ではないかもしれませんが、氷入りのコーヒーを飲みたい私や、かき氷が食べたいという無茶な要望(姪っ子から)にもドヤ顔で応えられるようになりますw

そして約9時間後の氷がコチラ

全く解けた様子もなく氷もくっ付いてなかったのでお店で買ってきた状態で保存できてました。

また真夏にも同じ検証をしてみたいと思いますが、大丈夫そうな気がします。

凄い!と思ったのが、以前自宅から氷を袋に入れて冷凍庫に入れてから冷蔵庫をスイッチオンにして旅に出ましたが、常温の冷凍庫に氷を入れても溶けてなかったんですね〜。

冷凍庫がしっかり密閉されているようで、冷凍品自体の冷たさで庫内がそれなりに冷えるんだと感じました。

キャンピングカーの冷蔵庫はお手入れが必要!

買った時には考えもしませんでしたが、電源がオンオフされる冷蔵庫なので、使用後にお手入れする必要があります!

お手入れといってもドアを開けて霜取りをする程度で問題なく使用できています。

使用後に忘れて濡れたまま閉めておくとカビが生えるので注意が必要です。

私は掃除が嫌いなのでドアを開ける手間の方が楽という結論。忘れずに霜取りをするようにしています。

他のキャンピングカーに付いているか謎ですが、ヴォーンには霜取り用にドアを少しだけ開けておけるようにダイヤルのようなものが付いています!

これを回すと少しだけドアが空いた状態になるのでとても重宝しています。

ドアを全開で霜取りをした時には謎にカビが少し生えました。

たくさん開ければいいものではないんだと、勉強になりました。

それこそ冬場は乾燥しているのでいいんですが、梅雨から秋までに関しては車内の湿度がどれくらい上がるのか分からないのでまた観察を続けていきたいと思います。

気になる方や掃除が好きな方は、使用後に乾拭きして水滴を取ってしまえば開けておく必要もないので、衛生的には使用後すぐの乾拭きをお勧めします。

まとめ

キャンピングカーに乗ってとても良いなと感じた事の1つで、休憩が本当に休憩できる事。

乗用車でも別に休憩に関して不便を感じた事はありませんでしたが、氷入りのコーヒーとアイスをテレビを見ながらゆっくり休憩できると本当に休憩してるな〜と感じました。

そして勿体ないからといって大袋の1キロ激安氷を買っても、冷凍庫があるので心配なし!

お得に感じます。

たかが休憩されど休憩

特に車内で様々な物を食べる我が家にはテーブルも便利でした。

お兄(姉)は信号待ちで牛丼を食べるほどじっとしていられない性格。

なのでお弁当やハンバーガー等のテイクアウトでは満足せずラーメン等の汁物やピザも車で食べていました。

臭いや汚れを気にする家庭では有り得ない事ですよねーw

特にデストロイ子(姪っ子)がいるので、テイクアウト品はテーブルで食べられるようになったのでこぼす確率が大幅に減りました。

キャンピングカーは汚れますけどw

そんなお兄(姉)の格言

「車は外だから」

さすがお兄w

それではまた!

タイトルとURLをコピーしました